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2014年2月23日 (日)

海保製のリードオルガン

東日本大震災の津波で被災したリードオルガン(足踏みオルガン)の修理が完了して、陸前高田市立博物館に2月5日に戻ってきました。 修理を請け負った和久井輝夫さん(日本リードオルガン協会(東京都渋谷区))がオルガンを搬入された日に、丁度僕たちも陸前高田にお邪魔した日でした。

昨年の今頃、和久井さんの息子さんに陸前高田市立博物館までお出で頂き、オルガンの修理について検討しました。通常の場合、壊れたオルガンは部品をすべて新しいものに取り換えることになりますが、今回修理の対象となったオルガンは歴史的な意味合いを大切にする必要があることから、和久井さんには新品への取り換えは最小限として頂きたい、音を出すようにするために必要な最小限の部品交換について何度も確認した。

通常、こうした考え方でのオルガン修理の請け負いはないでしょうから、はじめの内は相当に戸惑いがあったようでした。何度も何度も繰り返し説明するうちに納得を頂き、和久井さんの息子さんと共に長野に旅立ちました。

1修理のための運び出されるオルガン

そのオルガンが、偶然にも僕たちがお邪魔した日にまた戻ってきたのです。

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オルガンは、元は初の幼稚園の設立に携わった女性が使っていたもので、同じメーカーのもので現存するのは3台だけだそうです。博物館のオルガンは、明治期のメーカー「海保かいほ」製で、元小学校教員の村上斐あやさん(1887~1959年)が使用したもので、ご遺族が2004年9月に博物館に寄贈されたものだそうです。

修理後に音の調律に携わった氏家文高さんも一緒にお見えになっていました。現在蔵王で「オルガンサロン NOEE」を経営しておられる氏家さんとは、その時初めてお会いした方でしたが、いろいろと話しをしてみると、若い頃には一関のジャズ喫茶『BASIE ベーシー』に通い、耳を鍛えてもらったそうで、やはり『ベーシー』は只者ではなさそうです。

最近知った『BASIE ベーシー』の話題でひととき盛り上がりました

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コメント

 はじめまして。情報のひとつとして送信いたします。
 
 東京都調布市にある調布市郷土博物館には、上の写真に瓜二つの海保オルガンが展示されています。偶然、来館した方がこのリードオルガンのことを帰宅後ご主人に伝えました。 

 リードオルガンの研究家でもあり、蒐集家でもあるSさんはある日オルガンを確認に来館しました。今は亡きYさんの手により見事に明治の音色が蘇りました。そこから先のの話は長くなります。
 詳細は、調布市郷土博物館(調布市小島町3-26-2、電話042-481-7656)にお問い合わせいただければ、女性の学芸員が応対してくれるでしょう。

 私は、そのリードオルガンの丸く優しいふくよかな音色に魅了されっぱなしです。たいへん貴重なリードオルガンに出会うことができラッキーです。

 現在、上野の国立博物館で別の海保オルガンの音が聴ける機会があるようです。「海保オルガン」を検索をしていたところ、こちらのHPにヒットし掲載写真を見てすぐにピンときました。
 
 とりとめのない文で申し訳ございませんが、感動のあまりコメントした次第です。

 調布の海保オルガンと何かのご縁がありましたら幸いでございます。すでに調布市郷土博物館と連絡等があるようでしたら行き違いということでご容赦くださいませ。

それでは失礼いたします。ごめんください。

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    海鳥社 2012 日本設計の池田武邦さんがハウステンボスの設計にかけた情熱とその源泉について、ドキュメンタリー的に記されている。茅葺に興味があったので手に取ってみたが、ハウステンボスの設計思想とその実態について初めて知ることが多く、ぜひ一度行ってみたくなった。
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    命のバトンタッチの意味。
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    美術品梱包輸送技能取得士認定試験の制度が始まって4年が経ちます。認定試験を受ける人のための教科書であるとともに、美術品の展示、輸送に携わる人々にもとても役立つ本です。
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